園日記
2022-09-16
モンテッソーリ活動紹介
本日よりこちらのページにて園生活を紹介してまいります。
本日はモンテッソーリの活動の一部を紹介いたします。
年長はピンクタワー・茶色の階段・赤い棒・色つき円柱を組み合わせてタワーを作りました。すべて年少で習った教具ですが、いくつもの教具が組み合わされて自由な発想が現れ、
子どもたちの中の創造性は、右脳の働きを活性化します。指先が洗練されてきた
年長さんだからこそできる活動でした。
年中は感覚教育より「色板」「構成三角形」を行いました。色板は視覚により同色系の流れを識別します。言語化、濃い、薄い、淡いの言葉と結びつけます。色彩感覚を養います。
構成三角形は図形が三角形を基本にして構成されていることを知り、
変角度特徴に気づきます。三角形を使い、いろいろな形を作り図形を合わせて
直角二等辺三角形、直角不等辺三角形・正三角形また鈍角二等辺三角形を使って
正六角形・平行四辺形とひし形を作ることで等積変形に気づきます。
年少は青い立体を行いました。
青い立体は球体、楕円体、卵体、立方体、直方体、
三角柱、四角錐、三角錐、円柱、円錐の10種類があり、
色々な形を視覚と触覚で知る、立体が実物であり手全体で触って
各立体の形・特徴を感じ取る、立体のサイズが子どもの手の大きさに合い
特徴が明確に伝わるというものです。